ヘルニア
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朝起き上がろうとしても痛みが強くて起き上がるのがしんどい
腰が痛いはずなのにいつの間にかお尻から足先まで痺れるようになっている
長時間座って作業が出来ない
寝てても痛みが強くて夜中起きてしまう
手術をしたのに痛みが全然変わらない
痛みが強くて仕事がはかどらない
ヘルニアの症状が出てから運動する事が少なくなった
手術は嫌だけど痛みは治したい
ヘルニアの痛みで子供と楽しく遊ぶことが出来ない
くつを履く時の前屈みが出来ない
荷物を持ち上げようとしても痛くて持ち上がらない -
ヘルニアに対する当院の考え
背骨の骨と骨の間にある柔らかいクッションの様な物で、背骨に掛かる衝撃を吸収してくれるクッション材が椎間板になります。ですが椎間板には血液が流れていない為1度損傷をしてしまうと再生する事がほぼ不可能と言われています。
この椎間板に強い衝撃を与える動き(スポーツや重労働)に負担がかかり続けたりすると椎間板の中にある髄核という物があるのですがそれがだんだん外に出て来てヘルニアになります。もう1つが加齢により変形してしまい髄核が出てしまう事でもヘルニアになります。
日常生活で座っている動作が多い方は、座った時の椎間板に掛かる負担はおおよそ1,2~1,5倍負荷がかかってしまいます。□椎間板ヘルニアになりやすい人の特徴を挙げさせて頂きます。
・腰に過度の負荷をかける事が多い人
・姿勢が悪い状態を維持し続けて生活をする人
・腰椎分離症、すべり症になったことがある人
以下の症状に当てはまった方は今からでも早期に治療する事をオススメ致します。 -
ヘルニアを放っておくとどうなるのか
上記の内容をお伝えさせて頂いた上でお話をさせて頂きます。
椎間板ヘルニアを放置してしまうと主に症状が出てしまうのは下半身が多いです。
・痛くて動かせない
・痛くて起き上がる事が出来ない
・歩いてて急に力が入らなくなり転んでしまう
・薬を飲んでも痛みが引かない
・椅子に座りたくても長時間座れない
・車の運転が出来ない
・お尻のあたりが痺れてしまう。
・足先の感覚が無くなってくる。など一番最初の内容でもお伝えをさせて頂きましたが、身体には様々な深刻な状態に陥ってしますのです。
又、ヘルニアがキッカケで坐骨神経痛や脊柱管狭窄症などの合併症を引き起こす方も過去にいらっしゃいました。
それほどヘルニアは放置してはいけない症状です。
少しでも違和感があったり痛みを感じたら早期治療をして生活にきたさないように治療する事がとても大切な事になります。 -
当院のヘルニアに対する施術とは
当院ではヘルニアがいつ発症したのかで治療の範囲が範囲ではないかをカウンセリングさせて頂きます。
症状が強い時に腰に指圧をしてしまうとより強い負荷をかけてしまう為、逆に痛みが強くなる恐れがあります。ですので腰を支えている周りの筋肉(お尻や足)などの筋肉を中心に施術をさせて頂き腰の負担を減らすような形で指圧を行います。
指圧以外の治療では鍼治療があります。鍼治療では神経が痛みにより敏感に反応してしまっている為、その箇所に鍼を打つことで筋肉の緊張を抑えて神経の痛みを和らぐことも出来ます。
次に行う治療としては、EMSという特殊電気治療になります。
腰の周りには腹横筋や腸腰筋などの天然のコルセットを作る為に必要な筋肉があります。その2つの筋肉を中心にEMSを掛けることで運動した形と同じ効果を得る事が出来自然に筋肉がついてきます。痛みが強い時は筋肉を動かすことは出来ません。
ですがEMSは寝ているだけで筋肉を鍛える事が出来るのでとても良いです。
お体の状態を診させて頂いた上で一番最適なメニューのご提案をさせて頂きます。 -
その施術を受けるとどう軽減するのか
上記の内容と似たような文章もありますが、腰をメインに治療を行うのも大事ですが、その周りの背中、臀部、足の筋肉を緩めてあげることで腰の負担を軽減できます。
腰の状態にもよりますが、私達が施術を行えると判断した場合は腰の方も含めて施術を行わさせて頂きます。
鍼治療は上記の内容と似た形にはなりますが、筋肉の深いところまで緩める事が出来るので神経を落ち着かせることが出来ます。ですので痛みが強い時には鍼治療はオススメ致します。
EMSに関しては、腰のコルセットを作る事で体幹が安定し腰の痛みが出るバランスの崩れを抑えてくれるので鍛える必要があります。又、痛みが強い場合でも周りの筋肉も電気を使用する事が出来ますので苦手でなければ是非受けてみてください。
どのメニューもお体の改善に繋がる治療メニューですのでしっかり治していきましょう。
施術の改善期間に関しては、御来院をして頂きお体の状態を診させて頂いた上でお伝えをさせて頂きます。 -
施術頻度はどのくらいか
ヘルニアの重症度で通院期間が変わってきますがまずは3カ月間通院は必要になります。
理由としては、3カ月の間は痛みの変化が1番見られやすい期間になります。3カ月の間の通院ペースも2/W又は3/Wの御来院をして頂きますと、痛みの変化がどこで現れているのかがわかる為、症状変化が追いやすくなります。
ですのでお体を診させて頂き説明をさせて頂きますね。最終的な期間に関しましては、長期間を見て頂くことにはなりますが、生活指導やトレーニングなどのアドバイスはさせて頂きますのでしっかり痛みが無い状態まで改善をしていきましょう。