悩みタイトル

遠くの物を取ろうとした時に背中に痛みが走る。
咳やくしゃみをした時に肩甲骨の辺りがピキッとなる。
朝起きたら背中が痛い。夜も痛くて眠れない、夜中に目が覚める。
深呼吸をすると背中が痛い。
デスクワークなどで背中を丸めがち。
肩甲骨の周りが硬い。首が回らない。
上半身を横に捻ると突っ張り感がある。
このような症状でお悩みの方は、『ぎっくり背中』かもしれません!

ぎっくり背中に対する当院の考え

当院ではぎっくり背中に対して2つの施術をオススメしております。

一つ目は『楽トレ』です。損傷した軟部組織が姿勢の維持などで伸ばされるときに生じる痛みを、インナーマッスルと呼ばれる筋肉を電気で動かすことで姿勢を維持する助けとなって痛みを軽減できます。

二つ目は『鍼施術』です。こちらは損傷した細胞に直接鍼を刺すことで細胞の再生機能を促進し、より速い回復を起こすことが可能です。

こちらの施術をお一人お一人に合った物をさせていただいております。ぎっくり背中が習慣化してる方や急なぎっくり背中にお悩みの方がいらっしゃいましたら、是非一度ご来院ください。

ぎっくり背中を放っておくとどうなるのか

ぎっくり背中は安静にしていればそのまま治ることが多いようです。
しかし、安静にしていなかった場合は悪化してしまうおそれがあります。まずは患部を冷やし、背中を動かさないようにしてください。
また、湿布を貼る、テーピングする、といった対処も可能です。

悪化してしまうと治りが遅く、長い期間にわたり日常生活に支障がでてしまうことも考えられます。また、脊髄や脳に悪影響を与えて、痛みに敏感になるケースもあります。
このため、ぎっくり背中が起こってしまった場合は早めに専門家に診てもらうといいでしょう。当院でも施術を行っておりますので、お気軽にお問い合わせください。

ぎっくり背中の軽減方法

発症直後は炎症が悪化しないように患部を冷やし、保冷剤をあてたりするなど安静にしましょう。
炎症が治まり痛みがひいてきて身体が動かせるようであれば、今度は患部を温めて血行を促進し、固まった筋肉をほぐすためにゆっくりと少しずつ背中を伸ばしましょう。
急な痛みが出ている場合は、お風呂に浸かるなどの温める行為は控えて、まずは患部を冷やすことを第一に行ってください。

ぎっくり背中を予防する為には、筋肉を痛めさせないように「背骨の動きを良くする」ことが大切です。
その為、筋肉ではなく背骨を意識して柔軟を行いましょう。「前屈動作・後屈動作・側屈動作・回旋動作」の4つの動きを筋肉ではなく、骨を和らげるイメージですればより効果的です。息を止めてしまうとかえって筋肉が緊張してしまうので、ゆっくりと呼吸をしながら行うことが重要です。

施術を受けるとどう楽になるのか

当院ではぎっくり背中の症状に対し【指圧 / 猫背矯正 / 肩甲骨はがし』などの施術メニューをご用意しております。

まずは『指圧』です。
背中に付いている筋肉や筋肉の突っ張りを取り除きます。この施術を受けることによって背中の張りや突っ張り感というものが少しでも軽減すると思います。

次に『猫背矯正』です。
身体を前に倒したり傾けると痛みが出たりする患者様に必見です。猫背矯正を行うと、背中が軽くなり背中だけでなく上半身全体が柔らかくなりとても楽になります。

最後に『肩甲骨はがし』です。
なぜぎっくり背中なのに肩甲骨かと疑問をもつ患者様も多いと思います。肩甲骨に付着している筋肉は背中にも重要な役割を担っている筋肉もありますので、その筋肉に対して細かくアプローチしていくのが肩甲骨はがしです。
肩甲骨はがしを行うことによって肩甲骨や背中の筋肉が柔らかくなり上半身全体の可動性が良くなることがこの施術の期待される効果です。肩甲骨はがしも先程の指圧と猫背矯正に続いて楽になると思います。

軽減するために必要な施術頻度は?

ぎっくり背中の施術頻度ですが、当院では1週間に2日もしくは3 日の施術頻度をおすすめしております。

背中は上半身全体を構成する筋肉がいくつも付着していることから、長年の姿勢からくる痛み等、様々な症状がいくつも想像できます。
そのため当院では『指圧 / 猫背矯正 / 肩甲骨はがし』の施術を行い、症状を取り除くことをおすすめします。

『指圧』では、背中全体の筋肉を緩めたり血流促進を良くしたりします。

『猫背矯正』においては背中の筋肉に対してしっかりと伸ばしたりすることで見た目の改善に効果的です。

『肩甲骨はがし』も肩甲骨に付着している筋肉が背中に付着するものもあるため、そういった筋肉に対して細かくアプローチしていきます。

このような施術頻度でぎっくり背中の軽減が期待されますので、より良いお身体を作るためにもこの3つの施術を週に2日か3日は行っていきましょう。