手足のしびれ
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歩いてて急な痺れが出るけど、椅子に座わると痺れが無くなる。
うつ伏せで寝るとだんだん痺れてくる。
パソコンを長時間しているとだんだん手が痺れてくる。
朝目が覚めると痺れがでて起き上がれない。
指が痺れて物が掴みづらくなってします。
車の運転をしようとしても痺れて運転に集中できない。
スマホを長時間見てて急に痺れがでた。
何もしてなくてもジンジン痺れてくる。
靴を長時間履いていると痺れが足先に出てくる。 -
手足のしびれにおける当院の考え
1、手の痺れ
・首や肩の血管と神経が何らかの原因で圧迫され指まで繋がっている神経に障害が出て痺れを引き起こします。
長時間同じ姿勢でいると筋肉に圧迫が掛かり中にある神経を圧迫して手の方までの神経に触れて痺れを起こします。
・女性の方はなで肩の方の方が多く肩が内側に入ってしまうと、鎖骨の周りにある神経や血管を圧迫して最終的に手の方まで痺れを出す方もいます。
・デスクワークの人だと長時間パソコンを使い続ける為、肘や手に負担が掛かりそこから痺れも出します。2、足の痺れ
・腰の筋肉やお尻の筋肉の緊張が強くなりそこから通して足の神経に触れて痺れを起こします。
原因としては、長時間の運転や椅子などに座り続けることです。
・正座を長時間していてもなります、 -
手足のしびれを放っておくとどうなるのか
手の痺れ
手は日常生活や仕事で毎日使う所ではありますが、痛みがあるとわかっていても放置してしまう事で下記の症状を引き起こすことがあります。・胸郭出口症候群
→鎖骨と第一肋骨の隙間に神経と血管が通っているのですが、そこに筋肉の緊張や姿勢不良などの状態が続くことで神経や血管を圧迫されて引き起こす症状です。・肘部管症候群
→肘の内側にある神経が筋肉の過度の緊張により圧迫されて症状を引き起こします。・手根管症候群
→デスクワークやスマホのいじりすぎ、手を使う職業の方で神経が圧迫されて症状を引き起こします。
女性では出産後の方や女性ホルモンのバランスの乱れでも症状を引き起こすことがあります。足の痺れ
足も手と同様に日常生活や仕事でも必ず使う所ではありますね。
足の痺れを放置すると下記の症状が発症しやすくなります。・坐骨神経痛
→お尻にある神経が圧迫されてそこから痺れを出し症状が強い方だと歩けなくなるくらいの症状が出ます。・腰椎椎間板ヘルニア
→腰にある筋肉に負荷がかかると中にある椎間板というクッションを圧迫して更にその中にある髄核というものが椎間板を飛び出し背中にある神経に触れて症状を引き起こします。
腰の神経も足に繋がっている為、症状がひどい方だと歩けなくなるくらいの症状を引き起こしてしまいます。 -
手足のしびれの軽減方法
当院で施術を行う場合はお体の状態を診させて頂きどのくらい痺れが強いのか?いつから出ている痺れなのかで施術のプランが変わってきます。
痺れが強く症状が重い方であれば、電気療法、鍼療法、肩甲骨の動きを変える、足の柔軟性を高めるといった施術があります。
痺れが常にでは無く症状が軽症の方は姿勢矯正、自律神経を整えるなど状態を診させて頂いた上でプランのご相談をさせて頂きたいと思います。又、生活習慣の改善も施術の1つなのでしっかりと指導させて頂きます。
自分自身で自宅で行うものであれば、症状が強い方は安静か痺れが出ている部分を下にして寝ないようにするのが良いと思います。
軽度な方は、適度な運動で筋肉を動かしてあげることで代謝が上がり神経の圧迫を抑える事が出来ます。
筋肉を鍛えてあげることは体を支える部分を作る事が出来る為、とても効果的です。
後は温めてあげることです。全員では無いですが温めてあげることで血流の流れが良くなり老廃物が体外に出やすい環境を作る事が出来ます。
そうする事で神経の圧迫を止めて症状が緩和する方もいらっしゃいます。 -
お勧めする手足のしびれに効果的な施術メニューは?
上記でもお伝えさせて頂きましたが、症状の状態によってもメニューが変わります。
症状が強い方
・鍼治療
→東洋医学に基づき痛みがあるポイントや関係する所に鍼を行います。
当院では鍼の施術が2種類あります。
ピンポイントで筋肉を緩める鍼療法と、身体全体を調整する鍼療法があります。・肩甲骨はがし
→肩や首周りの筋肉は肩甲骨の動きが悪いと筋肉の緊張が強いのと可動域がとても悪くなっています。
そうなると中の血管や神経が圧迫され痺れを引き起こします。
ですので肩甲骨にアプローチを行い代謝を上げる事で痛みの軽減をはかる事が出来きます。・筋膜ストレッチ
→先ほどの肩甲骨と同様に下肢の筋肉は骨盤周りに血管が集中しています。
ですので、足全体のストレッチを加えてあげることで筋肉が柔らかくなり血管と神経が圧迫されなくなる為、
症状の緩和が見込まれます。症状が軽度な方
・骨盤矯正
→歪みが原因で筋肉の硬さを生み出し中の血管や神経を圧迫して痺れを出す方が多いです。
そこで歪みの状態を把握して骨盤矯正を行い本来人間があるべき正しい状態に戻す事が出来ます。 -
軽減するために必要な施術頻度は?
お体の状態に合わせてお伝えをさせて頂きます。
ですが最初の内は間隔を空けないで治療をする事で症状を細かくみる事が出来るのでどこで痛みが出ているのかなどをわかりやすくみる事が出来ます。
最低でも症状がある内は1週間に2回か3回がオススメです。そこから症状が軽減されている場合であればペースを落とさせて頂き、痛みが出ない状態を持続して作れるようにお話をさせて頂きます。
最初はまず痛みを取る事を優先して頂き症状が軽減されるようにサポートさせて頂きます。