悩みタイトル

パソコン作業をしていると腕が痺れる
重い荷物を持っていると肘がすぐに辛くなる
肘の痛みで夜寝付けないことがある
肘が変な方向に曲がっている気がする
肩の内巻きが気になる
肘が痛くて好きなスポーツができない(テニスや野球、バドミントン、バレーボール、柔道など)
腕が辛くて家事がおろそかになることがある
朝起き上がる時腕をつくと痛い
病院に行っても怪我や病気ではないと言われたが不安
痛みが出るのが怖くて仕事に集中できない
身体を鍛えたくてジムに通っているけど肘が痛くてトレーニングをまともに出来ない
上記の状態はいずれも肘に関連するものになります。

肘の痛みに関する当院の考え

肘の痛みというとスポーツをしている人に多いと思われる症状ですが、スマホやパソコン作業をすることが多くなった現代人にとっては多くの人が抱えている悩みになったといえます。

肘の痛みを感じる原因は大きく2つに分けられます。

まず1つは怪我や関節、靭帯などの炎症によるものです。間違った動作や無理やり行った動作により関節や靭帯などに過度な負担を与えてしまい起こります。

2つ目は、肩の内巻きや歪みによるものです。肩の内巻きや歪みが強いと、それに伴って腕の筋肉が中で捻じれることになります。捻じれたことによって、普通であれば負担が掛からないはずの動作でも痛みが生じることになります。

当院この2つの原因に対して、治療メニューを考えお身体をみさせて頂いております。

肘の痛みを放っておくとどうなるのか

痛みの原因になっている歪みや姿勢不良、炎症を放っておくと、下記のような症状に繋がる恐れがあります。
・手や指先の痺れ
・脈が触れるのが弱くなる
・腕や肘を動かせる範囲が狭くなる
・関節の中で骨が自由に動き回ってしまう
・肘以外にも肩や首などにも症状が出てしまう
・日常の簡単な動作でも1人でするのが困難になる(食事、着替え、歯磨き、文字を書く)
・今まで続けていたスポーツが出来なくなり、運動不足に繋がる
・身体のパランスが悪くなり、骨盤の歪みや背骨の側弯に繋がる
このような事が起こってしまいます。
なので、痛みは放置せず、早く対処してあげることが一番です。

肘の痛みの解消方法

まず基本的な最初の処置として考えるのは、RICE処置です。
R (REST)は安静です。
I(ICING)は冷却です。
C(COMPRESSION)は圧迫です。
E (ELEVATION)は挙上です。

 

最も重要な処置はREST(安静)です。これらは痛みを和らげ出血・浮腫による腫れを抑え、患部の安静を保ちます。
RICE処置を行いながら、痛みが引かない場合は他の原因を追究していきます。
そこで考えられるのは、1つ挙げるとすれば肩甲骨や肩甲骨まわりの筋肉によるものです。こういった理由の患者様に当院が提案させていただくのは「全身矯正」という方法です。

その他にも多くの原因があげられそれぞれに適したメニューを提案させて頂いております

肘痛軽減のためにオススメする当院の施術メニューとは

全身骨格矯正
骨盤の歪みや関節のズレが生じている場合は、その歪みやズレを正してあげることで必要以上に掛かっていた筋肉への負担を取り除くことが出来ます。

 

全身鍼療法
原因が肘だけではなく、腰や肩や神経などにある場合には、全身の筋肉を刺激する事で症状の軽減に繋がります。

 

部分鍼療法
痛みが起こっている部分に、直接鍼を指すことで自分自身の治癒能力で痛みをとりのぞくことができます。

 

電気療法(EMS)
痛みが出ている肘付近の筋肉に対して、痛みを取る疼痛モードで電気治療を行う事で症状の軽減が図れます

 

猫背矯正
猫背姿勢は肩が内巻きになり筋肉の捻じれ起こり痛みが起こっていることが多いです。その猫背姿勢を正してあげることが根本的な解決に繋がります。

その施術をうけるとどう楽になるのか

全身骨格矯正を受けると骨盤の歪みが解消されます。これにより歪みによって引き起こされていた筋肉の捻じれがなくなります。そのため必要以上に筋肉に負荷がかかることがなくなり歪みが原因となっていた痛みは緩和されます。

 

全身鍼療法では痛みが出ている部分にアプローチするだけではなく痛みの根本の原因である体幹の筋肉や首周りの筋肉にアプローチすることによって、症状を緩和する事ができます。鍼療法は自分自身の再生能力を用いた施術です。なので痛みをクスリなどで誤魔化している方などにオススメさせていただいております。

軽減するための施術頻度は

まずお身体を診させて頂いた上でご指導させて頂きますが、理想は、毎日来て頂いて施術を受けて頂くことです。
ですが、それが厳しい方は週2回から3回を目安にお身体を診させて頂きます。

 

理由としましては、脳は元々の姿勢や骨格を記憶しているにで、歪んでしまっている期間が長ければ長いほどその元々の状態に戻ろうとするからです。その戻ってしまうタイミングが平均で2,3日と言われています。なので、戻り切ってしまう前にもう一度姿勢や骨格を正しく脳に記憶させることによってそれが定着していき症状の解消に繋がります。